THIDA OKINAWA ONNASON SEO

情報をわかりやすく分類したり、理解しやすい構造を情報に与えたりすることを情報デザインといいます。ウェブサイトは企業などの組織の前線としてインターネット上に公開するものですから、あいまいな構成や未整理の情報を公
開してしまうことのないように、しっかりとした情報デザインを行いましょう。
情報そのものが適切にデザインされていれば、それを視覚化するデザイナーの作業は容易になりますし、ユーザーにとっても理解しやすいものになります。
また、コンテンツの追加や削除、変更など、将来にわたるウェブサイトのメンテナンスも楽に行えるようになります。

また、SEOを導入すると、ウェブサイトを構成するすべてのページが入り口ページになる傾向が高まります。ユーザーの利用が常にトップページから始まることを前提にデザインされていたり、情報の分類がユーザーの直感と大きく
ずれていた場合、SEOの導入によってサイトの機能が麻痺してしまう可能性があるのです。
ユーザーの利用が常にトップページから始まることを前提としたデザインは、検索結果からサイト内部のページに直接アクセスしてきたユーザーに対して適切なナビゲーションを提供することができません。その結果、ユーザーはそのページで提供されている情報だけを取得した時点で、より詳しい情報、関連した情報を求めて検索結果の画面に戻ってしまいます。多くの場合、一つのサイト内で情報収集するよりは、検索結果から関連の情報を探すほうが簡単であり、ユーザーはこのことを知っています。
またサイト内での情報の分類がユーザーの直感と大きくずれていた場合、ユーザーは関連した情報をうまく探すことができません。この場合も、ユーザーは検索結果の画面に戻ることを疇膳しません。
このようなことを避け、コンパージョンにつなげていくためには、ユーザーがどのようなサイトのどのようなページにアクセスしたのかを一目見て理解できるようにしましょう。